院長紹介
院長紹介
院長 神林一隆
鍼灸指圧マッサ-ジ師(東京入江FT塾臨床科講師)
柔道整復師
ユニバ-サルカイロプラクティックカレッジ卒
パシフィックアジアカイロプラクティック協会認定カイロプラクタ-
SOT(仙骨後頭骨テクニック)Basic合格
社団法人長野県はりきゅうマッサ-ジ師会会員
長野県諏訪市生まれ。
平成9年埼玉県春日部市にて神林整骨院を開業。
平成18年より5年間社団法人(現公益社団法人)埼玉県接骨師会東部支部学術部長。
平成24年閉院。
平成25年長野県松本市にて神林治療院を開業。
家族は、妻と長男、とら猫(患者さんが犬の散歩中、足にまとわりついてきたらしくご縁で飼うことに)。
趣味は旅。歴史好きなのでそのゆかりの土地を探索しているうち何日も過ごしてしまうことも。
FTとの出会い
整骨院で研修している時のお話です。
施術中に咳がでてしまい患者さんと会話ができなくなるほどひどい状態でした。
感染症を疑い検査しましたがとくに異常なく国立病院を紹介されました。診断名は慢性疲労性症候群ということでした。
これといった治療はせず定期的な検査を繰り返すのみでした。
当時多くの治療の講習会に参加していましたので受診しましたが楽にはなるものの咳は続いていました。
友人の紹介でFTの診断を受ける機会がありその先生に冷えが強すぎて頭寒足熱から逸脱しているのが原因と言われ男なのに・・
と理解せずただ治りたい一心で治療に通い、薦められた進藤義晴医師の冷え取り健康法を実践しました。
具体的には、絹と綿の靴下の重ね履き、半身浴、食事、イライラしないなどです。
三か月経つと咳は出なくなり身体の内側から力が湧いてきて活力に満ちてきたのです。
元気になった私に先生はこう言いました。
「からだはいつも治りたがっている。それを妨げているものをみつけて取り除くだけ。あとはからだが自ら回復していくから。」
自分の身体であってもなにが起きているのかわからず悩んできた私は直感的にFTは一生を通じた仕事になると思いました。
身体の出す微少なサインと対話し適切な治療を施せば身体は生命力を輝かせ自ら回復しようとします。